どうもこれは、オンキョウの5.1システムの片割れのようです。とりあえず、引き上げを・・・
帰ってばらしてみると、内部は、
NSのICアンプが3チップ
lm2876
lm4766 x2
の構成である事がわかりました。
それらは、
2876は、センターアンプに
4766は、
サブウーハー用のBTL80Wのアンプに
もう一つの4766は、左右のアンプに使われてます。
さらによく見ると電源SWが見当たらない!??
ボードを追っていくとサブウーハーコントロールの3.5ジャックに電圧を与えてやると、リレーがオンして、電源が入る事が分かり、確認OKでした。
さて!??これをと思いましたが・・・・
小さめのスピーカー用のウーハーに・・・
そのためには、外部にコントロールアンプを追加しないといけません。
せっかくだから、Low・HiカットアンプをOPアンプで造り、小さめスピーカーの専用と考えてます。
材料は、あるので時間の問題です。
ステートバリアブルフィルターなどでできそうです。
これらICアンプは、現TiのNSのデバイスであるが、内部構成を見ると出力は、3段ダーリートン・インバーテッドダーリートンお構成ふと、ディスクリート構成のアンプは、そのほとんどが、NPN・PNPのダーリートン構成。
用は、モノリシックにP型のパワートランジスタを造りこむのは、特性、サイズ的に問題だから・・・
と思われます。
一般的にPNPトランジスタは、NPNより性能が低い!それは、電子の移動度と正孔の移動度の違いであります。
NPN・PNPのコンプリと言われるものは、合わせているのは、ある点の”Hfe”のみ!であり、全域で特性がピッタシであるとは、いえない事、つまり、Pch・Nchで、まったく同じ特性でない(半導体では常識でしょう)。
だから、インバーテッドダーリートンとする。初段に小信号PNPを造り(小信号は、比較的特性が出やすい)最終段はNPNの同一ダイのモノリシックなので特性は、特性は合わせやすい。
こうなんだな!と考え直したしだい。
NPN・PNPの特性が合っているものそれは、大昔に使っていたアンプの石でしょう。当時高価なトランジスタをふんだんに使えなかったから、トランジスタの特性をよりあわせて、回路を組んでいたと思いますので。昔のアンプに使われていた、2N3055-MJ2955が最高でしょうね!
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