やっと
DIATONE DS-201も仕上がりました。
過程のリンクこちら
今回の作業は、ウーハーのエッジ交換(手製のシリコン製)
スーパーツイーターの錆落とし
ウーハーのコーンの着色 (墨汁で染めました)
ウーハーのフレーム塗装
忘れてしまったのは、セットスクリューのクリーニング
ようは、ユニットが仕上がってねじを見たら・・・・・・・・
でも、音出しの、はやる気持ちが、抑えられない・・ということが、正直な話です。
だいぶ見た目が違って見えます。
コーンを黒に染めましたのでスパルタンな顔つきに・・・
思い込み効果大ですが、手が掛かっているので、その分愛着も出てきます。
さて問題の音ですが、
入手当時、ウーハーエッジはガジガジでしたので
低音は、・・・??お話になりません。
それがどうでしょう!下の二つ並みとはいいませんが、絞まった低音が
絞まりは大事ですね何につけても
思わず・・・これキープ!と思いました。
ダイヤトーンは、前に
DS-37hrvを入手、同じようにエッジ交換しましたが、音が腰高の感じで好みでなく、手ばなしました。一般的にダイヤトーンは、スピーカーとしては、日本では大きなブランドですが、その音は中域を重視した音作りと思われますが、201は非常に良くツイーターがなります、
中でも異色かもしれませんね。(ジュラのスーパーツイーターの振動板が効いているのこもしれません)
37Hrvは、3Wayと書いてありますが、2Way+スーパーツイーターです。
スーパー・ツイーターは、安物のピエゾタイプ(安物と言っては失礼かもしれませんが・)
音は比較的良好ですが、構造が簡単なので安く作れます。
今回201のツイーターのコーンは紙ですが、どうもこれが自分の好みのようです。
気に入りのスピーカーは、紙のものが多いことに・・・驚きです!
紙はよく紙臭いおと表現されますが・・・少し濁った・・・う - ん!表現が難しいですが
考えると新素材に比べ強度が低いので、ボイスコイルでの振動が伝わるときに、繊維が擦れる音が、多分こう聞こえると思われます。
これが自分の好みのようです。
また、201の分解のところでも書きましたが、これはまだ音質向上ポイントがあります。
ツイーターのカップリングコンデンサーに電解コンデンサーが使われているので、これをフィルムに変えると更に・・・・・まぁ!楽しみです。
これで1500円で購入したDS-201は、10倍の価値にはなったかと思います。
この改造で、さらに価値を上げることが出きると思います。
VAの考え方では、スピーカーの価値は
見た目
音が出ること
音質 これが人それぞれですから、価値もまちまちですね
ブランド JBL・・・・・
多くの人はブランドにマスキングされてしまいますね。