ENDPOINT FOR Mishirazu Japanese persimmon Jam 柿ｊジャム煮詰めの要点！

みしらず柿ジャムの煮詰めのエンドポイントを忘れました。
このポイントは
へらで、鍋のそこをスクって、鍋の底が見える。
これが、エンドポイント
これ＋オーバーエッチ（煮詰めです）

みしかず柿ジャム 今年も・・・・・

作ってしまいました。

今年もみしらず柿を（会津のおやまの柿です、この地域は皇室に献上すると聞きますから会津でもブランドです）

高校のときは、この近くに下宿しておりましたが、このときは、このような話は聞いたことがありませんでした。

今年の柿は色が悪く・・・・・といってました。天候の影響と聞きます、暑すぎたから

柿は、大量にもらっても食べきれるものではありません。同時にりんご（ふじ）も旬を迎え、さらには、みかんも旬ですからね！

そうです！今年はみかんが高いですね！特にSサイズは、今までになく高くて・・

例年、Sサイズは、他のサイズに比べやすくて、さらには、酸味も強めで、甘さと酸味のバランスが、好みで食しておりましたが、今年は・・・・サイズでは最も高い！

手が出ません！我慢でL・２Lサイズにしてます。

また、前置きが長くなりました。

手順といってもたいしたことないのです。

かなり、熟した柿の皮をむき、傷んだ部分・渋が固まった部分をのけて、ミキサーにかけます。

それと、いい加減に・・・・砂糖を・・・

多くのジャムは、果実と砂糖はほぼ同等ですが、柿には、多すぎます。加減します。

さらに、固める為にレモンの輪切りを一緒に煮込みます。

ここで大事なのはレモンの皮の部分です。

ここにペクチンが多く含まれております。これがないと固まりません。

昨年は、レモン汁と市販のペクチンを使いましたが、今年は、見つからないので、レモンの皮を使いました。

また、レモンは皮を使いますので、国内産です、

必ず！

輸入品は、ポストハーベストされて、農薬だらけです。

皮は大量には食べられません。まえに、アメリカは、レモンのポストハーベストは、国内向けは禁止されていると聞きます、輸出は、OK・・・！信じられません。毒付きレモンを輸出ですよ！

今回のレモンは、熊本産（クマモンレモンです）

このレモンは、本宮のPlant５で買いました。

ここでは、輸入レモンもありまして、これには、すばらしい事に、この農薬の記述がありました。

すごく良心的です・・・Plant５のファンになりましたよ！でも、ここは、カード決済が限定されている･･･これが問題です。
新潟の横越にも同じPlant5があります。ここも本宮同様のレイアウトとなっております。
たいていはここで間に合います。
Plant5の食品売り場は、レイアウトが面白く人をジグザグに歩かせます。

さて、これを単に煮込むだけ・・・・・いやいや！

柿ジャムだけは、時間が勝負です。

長く煮込むと、渋が戻ってきます。

ですから、煮込みは、２０分以内これを厳守！

そのため、煮込む量を注意する。

このなべは、クイジナートの２２ｃｍのソースポッドです。このくらいです。

また、鍋も重要です！IHの場合は、必ず、クラッド材を使った鍋を使い.うこと。

間違っても、ティファール等の底だけ、IH対応のなべは使わないこと

アルミもだめです。

出来上がりです。市販のビンを煮沸して、脱気して詰め込みました。

脱気・・・・

わかりますか！？

ビンを煮沸し、底に熱々のジャムを詰め込みます。

そうしてさめると、中の蒸気が凝結して、真空状態になります。

これを脱気といいます。

ごく説明：
クラッド材　ＳＵＳ４３０・ＡＬ・ＳＵＳ３０４を張り合わせたものを、高級品は５層クラッドなのもあります。

最も高級なものは、爆着品です世の中にはないかもしれませんが、材料的にはこうなります。
爆着：爆薬を使って音速以上で張り合わせたもの、これは、出来るところが限られます。