2021年7月21日水曜日

光造形3Dプリンターのモデルの作成環境

 昨年のFDMプリンターの再始動にあたり、ユーチューブでFreeCADを必死に勉強しました。それでなんとかかんたんな部品を作れるようになりました。3Dプリンターのモデルは、FreeCADのPartワークベンチで基本立体の加算減算でなんとか作れるようになりました。FreeCADはなかなか奥が深いですね!
Fusion360なんかもありますが、なんかとっつきにくい
ただ、市販のCADと違い細かいところは、自分でやらないといけないので、あれこれエラーが出まくります。オートマとマニュアルミッションの違いくらいに感じます。

 ネットを調べると大学の授業で使っているようで、その資料も見つけられるのでCADの勉強ということでやってみるのもいいと思います。

これがステッピングモーターホルダーのモデルです、これをSTLファイルにエクスポートして、スライサーにかけてプリンターにロードさせます。

現在 ULTIMAKER互換 FDM3Dプリンターを作っていて、この部品を 光造形3Dプリンターでだしている。
これは、プリンターのガントリー2040のアルミフレームのサイドにマウントする。










これがXYに動くロッドの左右エンド部分の部品、センターの8mmの穴で8mmロッドを挟む その際固定に イモビスでと考えて、M4の雌ネジを造形してみた。
しかし、M4では液抜けがあまり良くなくM4はタップをてないと行けないが、ルーペに覗くと、きれいにネジの溝の造形はできているようだ。
M12などの大きなサイズは、うまく行きそうに感じた。







光造形3Dプリンター 新 FDM3Dプリンターベアリングホルダーを造形

今まで試行錯誤してきましたが、本番を作りました。1回の造形で6個を同時に作ります。 当初ホルダー40mmx40mmx10mmで設計しましたが、どうも一回の造形で3個が限界!ということで2篇を5mmカットして6個を一気に造形できるサイズに変更

ここで気になる積層の欠陥が12個中(2回造形)1っこ出ましたが、これはエポキシで埋めればいいものOK(とします。


更にフランジベアリングにも対応可能なように設計変更を行いました。
通常の内径8mm外形16mmのベアリングがかんたんに入ります。

次の部品は、ステッピングモーターホルダです。


2021年7月20日火曜日

光造形3Dプリンターを使ってみて2

 ビルドプレートでの配置の問題で、寸法を気にするものは、ブルドプレート直に配置するのがBestと思いますが、、 造形物を剥がすのが非常に困難であることがわかりました。 場合により、一部欠けがハッセします。 それでより剥離が容易と考えてビルドプレート接地面にフィレット or 面取りを実施してみました。
結果は、剥がすときフィレット面取りを起点に行えますので欠けは少なくなりますが、剥離はなかなか大変 プレートが壊れるくらいの衝撃を与えないといけない。

下の写真は、自作のFDM3Dプリンターの部品ですが、斜めに造形した場合、ベアリングの穴を造形した場合0.05程度小さめでしたが、10mm程度なら何もしなくてベアリングが挿入できる。

  

また、サポートを多く使った場合、ビルドプレート上に小さなサポートの足場のクズ(四角い固形物が液に混ざってしまうことがある、これを知らないで使っているとビルド(フィルム テフロンFEP薄膜)上に打痕がついてしまうので、こまめな液の濾過は必要と思います。下の写真は、昨年FDM3Dプリンターで出力したものをSLA(光造形)で小さめに出力してみた、所々の四角いゴミがあります。                                           





2021年7月19日月曜日

光造形3Dプリンターを使ってみて

 

造形の癖等がだいbわかってきました。この当初の目的なのですが、新規にFDMのプリンターをアルミフレームで作る計画をしておりました、しかし、1号機は、PC接続でないと印刷ができなく、それも少し改造をなんて考えておりましたので、全く進んでおりませんでした。
そのため、オフラインで何か???を探していたところ、光造形タイプが2万円以内で変える!!!!ということでアマゾンでBoxeLabのプリンターを買ったわけです。

これでスライサーを標準で使ってみると造形物はサポートの上に作っていることがわかりそのとおりにしましたが、四角形を造形すると一部の角が、歪んでしまう。 これは造形が液相で行われていて、その液が、造形面に水平だと液が滞留してしまい上面が歪んでしまう。そのため造形面に並行な面を好きなく配置するも、今度は、そこにサポートがあり、液の流れを阻害してしまう。サポートの最適化が必要
でも、曲面が多い人物等のフィギュアは、平行な面がないのでうまく行く

四角形のものはサポートを付けないとかなりいいい造形が可能ということがわかった。しかし、ビルドプレートから剥がすのがかなり困難である。 →欠けてしまう!

下の右側の四角い造形はFDMプリンターの部品(リニアブッシュハウジング)であるが、精度的には設計より、0.05mm程度小さめに造形されるようです。さらに、たぶん液晶のドットサイズの影響か、気持ち楕円形状になるように感じます。
今回はリーマーで若干削った。

これがビルド直後の状態


デッコラ 日替わり定食

 今日は、野菜炒め定食 味は少し甘みを感じますが、このくらいならok これで840円