現在のByWire技術は、
- スロットル
- ブレーキ
- スロットル
- ステアリング
- シフトチェンジ
のようですが、多分エンジンのイグニションシステムもそうでしょう
大昔は、ディストリビューターでイグニションコイルの高圧電圧をディスビで点火プラグに分電している。それがダイレクトに変わってのがそれです。
さて残るのは、吸気・排気系のByWire技術です。
ByWireは、メカで力を伝えている部分を電気信号に置き換える事。
給排気弁はクランクシャフトと、チェーン・ベルトでタイミングを合わせてカムシャフトで駆動されます。これはかなり仕事のロスが存在します。これを電気で(ByWire)行えば、機械ロスがなくなります。
これを行うには、シリンダの上死点付近での高圧でのバルブ操作が必要である。
最近は気筒内のダイレクト噴射技術があり、さらには、ディーゼル機関の直噴 噴射技術の応用で、吸気・排気系のカムシャフトを使わないダイレクト駆動が可能となる。
ソレノイド ピエゾ機構で可能となるであろう。また可変リフトも簡単でしょう。
これでカムシャフトの呪縛から開放される。
燃費・排気ガス・POWERが、MCUのプログラムの意のままに・・・
理想の内燃機関となるかな! ちょっと独り言
もう一つあった!
アクティブダンパーなのも可能かな!
電磁力を使った永久磁石と電磁石を使った吸引・反発 筒型リニア・ボイスコイルモーターを使った、高速、フィードバック・フィードフォワードアクティブダンパーなのできたら、車は変わるね!
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