これは、A3対応なので、何かに使えるかな?とおもい。
メカをばらしてみました。
ステッピングモーターは、紙のフード部分にPM型の小さいものがあるのみ、その他はブラシ付きDCモーターです。
でもそう意味でステッピングモータがないので価値は低いです、前にばらした、PM2000は、ふんだんにスッテッピングモータがありました。昔は、多くはそうでした。
HPのプリンターは、ヘッドの駆動モーターは大昔からDCモーターでした。(その時は、リニア・にエンコーダーは、頭になかった)
なぜだろうか?
昔はこんなこと考えなかった。ステッピングモーターを取るためにプリンターを分解しておりました、しかし、考えようによっては、プリンターは、2次元のX-Yのメカといえるこれを利用しないわけはないと今更、思い直しました。
プリンターはステッピングモーターのリソース、さらには、磨き棒(制度のいい丸棒)のリソースとしか見ていなかった。
これからは、メカもリソースになります。
そんな考えで
ふと、モーターの近くを見たとき、透明な円盤にスリットが印刷されているのを発見しました。もしや!ロータリーエンコーダー ということは、DCサーボモーターの構成そのものです。さらにヘッドの駆動部分もよく見るとリニアエンコーダーのメモリを発見!
DCサーボならヘッドの位置決め、などにDCモーターを使っても問題ありません。
問題は、耐久性ですが、このご時世プリンターの設定寿命は、5年程度でしょう。DCモーターはブラシがあるのでそのくらいの寿命はあると考えます。
コストダウンの目的ですね!割り切りとでも言いますか、制御用のマイコンも安く、さらに高性能になったので、この影響もあり、さらには、音ステッピングモーターは、うるさい。DCモーターは騒音が低い。
これがメカの部分
これでX-Yの2方向のメカになります。
ヘッドの裏の部分、エンコーダーセンサーがありました。
これはインクリメントタイプで、A相、B相の信号が取り出せます。
これは、ペーパーの送り方向
Y方向です、エンコーダーが見えます。
さてこれを有効に使うには、これでDCサーボを作らないといけませんが、マイコンで比較的ようにできそうかな!
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