調整と言ってもプリンターにシリアルで接続してGコードのコマンドを送るだけです。
コマンドは、ReprapのHPに習って入力してそれをEEPROMに保存するだけ・・・ですが、保存がうまくいかずに、ファームのコードのデフォルト PID項目にGコードのデータを入力して OKとなりました。見てのとおりですが、だいぶ品質が上がったと感じました。また、焦げもありません→シールテープのおかげです。
少し気になる点としては、下の部分(プリム)の最外周が荒れています。
Bedのレベリングが少しイマイチのようです。
→このくらいなら問題はないとおもいますが。
動きを眺めていてふと気がついたこと、デルタタイプは、Bedのレベリングと相性がいいのではないか!
3個のモーターにXYZの動作の成分が入っており、その変化量で、Zのレベリングが行える。
のでレベリングは、ステップ的ではなく、よりリニアに変化する。
3個のモーターにXYZの動作の成分が入っており、その変化量で、Zのレベリングが行える。
のでレベリングは、ステップ的ではなく、よりリニアに変化する。
それ対して、Zが独立に動くタイプは、Zは、基本ステッピングモーターのステップに支配されるステップ応答であるから
また、デルタのHotエンドを眺めていると、ホットエンドは、基本的に一定の平面上でそのレーヤーを形作るのが基本に思えるが、眺めていると、ホットエンドの移動平面は、平面のようであるが、ホットエンドのノズルは、若干円錐運動のように動くようだ。
多分、リンク機構を使っていることが原因のようだが、そのリンクの長さは、ファーム OR 設定で調整できるようであるようです。しかし、この円錐運動が創形に対していい方向になるような気がします。
多分、円形(筒状)のものは、この首振り運動が、金属加工の逃げ角に近い作用をすると思われる。
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