2012年4月13日金曜日

5年目のフードパック YAMAZEN

先の投稿で書きましたフードパック(YAMAZEN)です。
5年前で8000円程度だったか?当時フードセイバーがTVショッピングで見かけましたが2万前後で高すぎますよね!
この程度の機器は、1万以下しか出せない。で購入を決めた経緯でした。
使いこんでますが、この前ポンプをオーバーホールしたのでまだまだ(コツはありますが1)使えます
 使いこんで気になったところは、シール部分ですが、少ししわが寄っておりますが、シール性には問題はありません。この部分のは、よく出来てると感じます、というのは、別に中国製のシーラーを持っておりますが、毎回シール性が変わります。
毎回条件だしが必要です。
安物・・・・・・ですね
ついでにバッグを、いろいろなメーカを使いましたが、今は、近くのコメリで買えるのでこれにしてます。バックのフィルムは硬めです!

一番使い勝手、機能が優れているものは、Panasonic製のバックフィルム(Panasonic ロールタイプ(6m) BH-JJ1951R )、薄くて頼りないのですが、脱気性が優れています。さすがパナソニックと納得です。
真空パックフィルムで要求されるのは、脱気性と酸素の透過量です。
脱気性は、フィルムの内側に脱気用の道を作って脱気するようです、この経路の設計が重要ですが、斜めのクロスタイプが優れてますが、どこかでパテントがとられてますので、各メーカーがそれを避けているみたいです。
長年の使用経験で、自分なりにこのデザインを考えてみると、パワーMOSのデザインが理想と感じます。電流経路を脱気経路と読み替えるといいと思いますが。。。。。。。。
このように畑違いのデザインを読み替えると新たなものが発見で知ると勝手に思いますな(*^_^*)

酸素の透過量
最近は、ダイオキシン発生の問題で塩素含有フィルムが使いにくくなってますが、酸素の透過量は、ポリ塩化ビニリテンがベストといわれます(サラン・クレ ラップはこれですね)。
以前、パナソニックのバッグはビニリテンが使われた時がありましたが、最近は、マルチレイヤーラミネートフィルムですので、
酸素は、通りますので非常に長期保存には、むきません。






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