2012年11月6日火曜日

USB Audio 2品紹介

前の投稿でiPADで使うUSB Audioの事を少し書きましたが、
それは、これです。購入品です。
Planexの USBAudio(下)パソコン工房で980円で買いました。
AitendoのUSBAudio(上)。通販で390円アマゾンではこの上の機種が1500円です。
これをiPADのカメラコネクションキットを使うと使うことができます。
これをKA-7010に接続OKでした。
しかし、TA-F333に接続したら、Aitendoのやつは、パワーアンプのプロテクションが働きます・・
何故!と思い3.5のジャックの電圧を測るとDCが出てます。2.2V程度もです(・。・;



解析編
殻割りしてみました。 どうもどちらもC-Mediaチップを使っているようですが
Planexはオーソドックスな作りで出力に220μFの電解コンデンサーが使われてます。これはイヤホンをドライブするために大きくなってるようです。
アンプの負荷だと入力インピーダンスがFET入力の場合0.1MΩなので、2μもあれば十分です。ここでこの電解を良質フィルムに変えればさらなる音質向上ができます。
さらにSelf Pawerでさらにそれは後述します。
パターンから回路を追っていくとバスパワーですが、バスの5Vラインからは、LCフィルターがあり、ノイズの対処がされています。下の安物はそのような回路は見当たらない。

さてアイテンドーのやつは、どこ見ても電解コンデンサーが見当たりません(・。・;つまり、コストダウンのためついてないことがわかりました。
多くのアンプは、入力にカップリングコンデンサーがあるから、
DCアンプを想定していないことになります。
驚きですね!これは、
コストダウンというか手抜きというか・・・・・・
DCアンプを使う方は要注意
AitendoのUSBドングルは、
ここで紹介している(AREA 「響音3」 SD-U1SOUND-M3 USBサウンドアダプタ)と同じと思います。
これから比べるとタダみたいな値段ですね!

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