2012年4月20日金曜日

失敗しない炊き込みご飯

炊き込みご飯を作った場合、具の具合、炊く量などで”めっこ飯”になる可能性が高いんです。
とくに1升炊きの釜では、6合が限界です!
なぜかというと、炊き上げの時、対流が、いろいろな大きさの具材が障害になって、阻害され、結果的にコメに十分に水が回らない→”めっこ”(芯が残っている状態)
具をコメと一緒に炊き上げるときの限界は、うちの釜(象印1升だき)の場合は、
釜のタイプで変わると思いますが。。。。うちのは6合が限界でした。

それを改善しさらにうまく炊き上げるには!?
それは、鍋ツユを使います。もうこの時期では鍋も・・・ですからつゆは、投げ売りされてます。これを目ざとくGetです。
 これでまずは、具を煮込みます、そうすると具に味が染み込みます。具のうまみもつゆにとけこみますね
そのツユをこし取り、そのツユで、ご飯を普通に炊き上げる。
そうすると醤油ベースのつゆなら、少しお焦げができるくらいに炊きあがります。それもGoodですよ香ばしく!
この炊き方だと、7~8合までいけますが、具を混ぜる都合で7合と考えた方がいいです。




最後にここに具を混ぜ込みます。
これで完成
具を入れた場合の水加減は???
米の量は???
まったく考えなくいいです。
具は、水がキレてるので、これを混ぜても水っぽくなりません。

今回は”タケノコ&ひめかわ”ご飯

あとキムチ鍋つゆを使った
たこキムチ飯
とりキムチ飯
なかなかうまいものです。
味噌味でもOKですから。

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