2012年11月30日金曜日

フリスポ:公衆無線LAN う~ん!使える道具ですねこれは

最近は無線ランでアクセスできるスポットが増えてきています。
東京などは、そこかしこにアクセスポイントがありますね!
その中で、地方ではFREESPOTが面白そうです。
FONもいいが、これは、ビジネスモデルでは興味があるが、商業的に使うには、使いにくい点もあるように思う。

昔、仕事で、アメリカ・アリゾナ・フェニックスに行ったとき、あるとき、宿に(約一ヶ月滞在しておりましたので、アパートを借りておりました)帰るみちすがら、なのきなくパソコンを車のなかで広げたら無線ランが使えました。そのときちょうど、フェニックスの公衆無線ランがオープンだったのです。
びっくりでしたこんなこともありましたか。。。。。

東北一人旅の時、青森のアスパムで食事した時、アイパッドで無線ランが使えました!!??
調べてみると、FREESPOTでアクセスできたのです。
多くに商業施設でアクセスできるようですが、これを積極的に地域で導入している地域があります。郡上市新潟県・弥彦村観光協会などですが
このメリットは、無線ランを解放することで、集客につなげる狙いが多いと思います。
ローソンのWiFiも同じ考えと思います。
でも これは、無線ランを使った能動的用途です。

これを能動(Active)に考えなおすと、さらに思わぬ効果が期待できるように思います。

最近は、スマホ・タブレットが普及して、これをうまく使うことです。
受身で使うとしては、観光ルートにそってWiFiスポットを配置するだけですね!

これを能動と考えるとさて・・・・・・・
こうなると思います。
スマホ用のアプリを作ります。スマホは、現在は、GPS、Gセンサー、磁気センサー程度でしょうか、 (将来的には、温度・湿度・気圧のセンサー)この位置情報の沿って、色々な観光情報をスマホに送るサービスが提供できると思います。
情報としては、雷雨・雨宿り情報・スマホの充電スポット・交通(バス・電車)いろいろです。
さらにミリ波・赤外線その他のセンサーが付加されれば,それは、「トリコーダー」、(レーダーも必須ですがね)そのものになりますね!知ってますかこれ?? スタートレックですよ!

スマホ用のアプリの仕様はこんなとこでしょうか
アプリの起動でGPSより、時間・速度・位置の情報を得る。その情報から、近くの
周囲の観光スポットをGoogleMapAPIを使いマップに表示さらに、お勧め観光ルートを提示さらに、
現在位置からのナビ・観光スポット情報・口コミ等を。
更に最近流行のSNSの応用も面白い。自分が観光スポットを観光し、さらに、自分のアバターが観光スポットを観光する・・・・・・・アイデアは限りない出ますね(^_-)-☆

このアプリは、ある特定のURLを参照するようにすると、URLから広告も可能。観光案内もまた別のURLでコントロールすると、汎用性ができてます。
会津の場合は、これ 湯沢ならこれ・・・・・・・・・・・・
こうするとここに、収益が得られるようになります。
つまり、観光コンセルジュをスマホ用のアプリで提供すればよい。これで広告・集客を行う。

地元会津では、多分こうなるかも??
会津若松は、会津藩の御膝元であり、城下町特有の見通しの悪い道筋・・・・
歩いていて、先になにがあるかわからない!
その例が、観光スポットになっている七日町エリア
七日町駅より歩いて行くと、ホテル大阪屋の先で カギ形に道が曲がっており、その先がわからないので初めての人は、大方 引き返します。
その先に、昔はにぎやかだった神明通りがありますが、見えないのでまず、観光客は訪れない。

観光の導線がキレているのです。
だから、観光客が訪れないからシャッター通りになるのです。

ここからお城までは、鶴ヶ城が近いので、観光の導線は細いが繋がります。よって、七日町の観光の導線を、神明通り、鶴ヶ城に伸ばす。さらに、飯盛山・東山・食事処に!
その案内を”コンセルジュ”にさせる。こうすると、駅から降りたら、しゃべってコンシェルみたいに、尋ねれば、最適な観光ルートを提示してくれ、

”お答えします・・・”
 ここからですと・・・・
 まずは、”あかべえ”に載って・・・・・・七日町に 
 次に、七日町から少し歩きますが、神明通り、
  ここには、隠れたカフェーが多い
         のでここで休憩する。まあ買い物もできますね
休憩したら、お城の方に導き、お城の観光を終え、
   昼食事(そば:桐屋かいいかな!・イタリアン:お城近くにできました、
   会津の郷土料理なら七日町の渋川問屋*1がいいですね)
そして宿へ(東山かな・芦の牧なら、そこまでをナビすればよい)
こんなかんじですかね(^_-)-☆
この道案内をおこなえたら、色々なルートを用意しておけば、ルートからから、外れれば、ナビ同様リルートする。
宿泊している観光客には、夜の楽しみも忘れないで、会津は、一人あたりの飲み屋の割合が非常に高い土地柄です。酒の席でも楽しみも付加できればリピーターになります。
美味い酒
美味い料理
その他もろもろ・・・をコンシェルできれば、いいですよね

観光は、例えば、なんとか商店街だけで物事を考えず、2歩3歩引いて、更には、頭上から物事を考えるといいアイデアが出てくる。でも最も大事なのは、顧客満足度、観光の場合は、観光客が顧客でありその満足度、観光客の目線・気持ちです。
 よく、「どこどこに視察」・・・・とありますが、ご一行様で視察しても何も生まれないし、目的は視察の後宴会がせきのやまです。
視察なら、自分で全てコーディネートして、電車で移動、更に全て歩いて「視察」。歩きでは、今まで見えてくる、それを全てまとめて、プレゼンする。基本一人旅。
ご馳走様でした視察では・・・・・・・と思います。

観光をデザインし、工業生産的手法で考える。ひいては、xxx地域株式会社を作ることかな!
当然、統計情報も得られますから、これも利用しない理由はないですね。誰もがスマホの電子マネーの機能を使えば、店の売上のリアルタイムにわかってきます。コンビニシステムIn Aizuも可能ですね。基本は工業もサービス業もコンビニシステムが理想かもしれません。

また、スマホ・タブレットがなかったら!どうしよう
タブレットレンタルなんても考えられますが、お休みどころにタブレット端末をおけばいいですね。ここでは、お休みどころの情報・次のスポットの情報を提示すればいい。

まあこんなこと!
観光で生きるにはこのくらいは最低考えないといけない!きっと

*1 ここでは、ニシンの山椒漬けが、会津のひろき・泉川とならBest(会津初めてきて
    はまった人もいるとか)
   さらに”こづゆ”御祝の時食べます、新潟の”のっぺい”の醤油版です。これに大根を
   入れると、南会津の”ざくざく”になります。

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