基礎のコンクリ上だけでやろうと考えたので結構複雑になりました。
ポンプ屋は、コンクリを発って汚い配管は見えないようにすると思いますが、今回は、基礎上でやるのでこのような形に!
配管が交差していますが、これは、今回のポンプが出入りが逆の為こうなってしまいました。
バルブの数を考えると比較的シンプルかともいえますかな!
詳細
古いポンプ撤去&掃除、さらにポンプ基礎
既存の配管の都合で、ポンプの高さ180mmにしました。100mmブロック+コンクリ板2枚
アンカーは、8mmのアンカーを打ちそこに長ナットを
そこにポンプをかぶせ、ポンプは、M8のボルトで固定
バルブはすでに組んであるので、ポンプを載せ配管をつなぐと
いきなり完成となってしまいます。
時間がかかっているのは、流用部品の洗浄
今回、砂取り器はそのまま使う予定でしたので、その洗浄にかなり.時間を要しました。
その間に基礎の部分のブロックなどをコンクリート用の接着剤で固定しました。(ブロックのところに灰色に見えます。)
見ての通り、砂取り器は鉄ですので、鉄とサス・青銅の接触は、塩ビ継ぎ手を加工してつないでます。金属の接続は、電食に問題ないサスと青銅のみです!
さらに吐き出し部には、ブルドン乾式の圧力計も付加してあります。
以前は、砂取り器のフランジ部分で鉄と砲金?の接触がありましたが、今回は、塩ビで挟んでますのでガルバニル電食は起こりにくい。
バイパス部分の配管
今回は、もしポンプがいかれた時に水道ラインから給水できる用にバルブを奮発しました。
ポンプがだめになったときの為の保険です。
本来は、ここにチャッキ弁が必要と思いますが、通常は使わないので省略しました。
残すは、保温作業です。
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