2014年9月28日日曜日

トラ技 mbed なかなか凄い事

2014年10月のトラ技・・・・ここまできたんだ!ボードマイコンの開発がこんなに身近に
大昔は、ワンボードマイコンZ80(STK-80だったか??)
さらには、MC6809の開発ボード(このモニターがバッファロウモニターといって秀悦だったように記憶している)09のプログラムアセンブラで・・・09のアセンブラ!わかりやすい(にくいかな!?)きれいなコードが書ける、データーの方向がわかりやすく高級言語に近いコード体系!
モトローラのMCUで最も優れている思っている。68000系になって、アセンブラ MOVxx xxxの記述になって、がっかりした記憶がある。

前置きが長くなりました。mbedには、HAL(Hardware Abstraction Laye)が存在して、MCUのハードウエアーを仮想化してしまう。
すばらしい事、HAL以下では、MCUは、HALが存在すれば、どのようなMCU Coreでもいい。
現行は、ARMは多くをポーティングしているが、モトローラの流れを汲む、フリースケール、ルネサスでもHALを提供すれば、何でもいい!MCUベンダーは、MCUの機能・性能、に特化して進化させる事ができる世の中に・・・

理想が、やっと現実になりつつある。

HALといえば、WindowsNTが、そうだった、HALでCPUを仮想化!でも実際はパフォーマンスの麺でCPUネイティブの方向に向いているのかもしれない。
完璧なHALが実装されれば、アプリケーっションコードは、CPUベンダーに依存しない。
JAVAに近い、JAVAとて、Androidでは、ネイティブコード方向に

完璧なHALの実装には、CPUパフォマンスは、まだまだ足りないのかもしれない。
これは、OS的ではそう考えるが

ふと考え、Haredwareを考える、MCUは、Memory Control Unit のの名の通り、物を制御する、人が使う道具を制御するから、とてつもないパフォーマンスは、いらない。

つまり、完璧なHALの実装がしやすいといえる。そう考えたの  mbed なのだと!
開発環境も抽象化??クラウドベース。

凄い時代になってきたものです、やりたい事が誰にでも出来る時代に・・・


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