2022年10月28日金曜日

エコキュート水漏れ

 エコキュート水漏れ この部分の冷熱変換器に穴が空いてます。

それは、約一ヶ月前、水道の検診でいつもより水道の使用量が多いとの連絡が入り、水抜き栓を確認して??止まったような気がしましたが、どうなのかわからない。
そうしているうちに、エコキュートが、タンクの水がなくなりました!!!今日はそんなにお湯をつかっていないはず!なんで???
ガスヒーポンを確認すると冷却フィン?が氷で真っ白! 水で氷を溶かして様子を見たら、氷が溶け切ってもヒーポンの下から水が出る! 試しにお湯を沸かす(ヒーポンで)と漏れている水がお湯になった!!

これで熱交換器(冷熱変換器)に穴が空いていることを確認しました。

さて、これは自分では無理で、購入先からメーカーサービスに連絡してもらい、状況を見てもらいました。
予想通りで配管に穴! 

対応は、なんとが保守部品ははあるようなので交換を依頼(この前の機種ならアウトとのこと)
保守部品を待つこと10日(その間は近くの日帰り温泉三昧)

作業内容
外板を外し、ヒーポンを露出させて、水配管(銅管)をカットヒーポンのメンテナンスポートを少しずつ切り込みを入れ、Co2を大気に放出させる。
冷熱変換器(熱交換器)を交換、ヒーポンを新品に交換、この際銅管は蝋付け作業となる。
真空引き→Co2(約一キロ)を配管に封入
外板設置
このような作業 3時間程度です。
今回は、これら作業交換部品等で、15万程度結構高額ですが、全取り替えよりは安くて比較的短期。
新品の場合は、この半導体不足ご時世場合により、長期の可能性もあり

ということで今回はついでに、エコキュートを勉強しました、

当初、エコキュートは、冷媒がタンクに循環して、タンクの水を温めると考えていました、しかしそれは間違いということがわかりました。
ガスヒーポンの室外機内での冷媒(CO2)の循環だけでタンクには循環していない、タンクの水を室外機に導きそこで冷媒と熱交換させる。
この変換には特殊な熱交換器
タンクの循環水のどう配管に3条の螺旋溝がついており、その3条の溝に1/8サイズのどう配管が溝に巻き付き、その細い配管に冷媒(高温)を流し冷媒と水の熱交換を行わせている。
これは今まで見たことのない機構でした。
このため、これの交換には、配管カットとロウ付けが必要なので高額となるようです。

ということは、タンクと室外機の接続は、高密度ポリエチレン管で配管できることになります。これなら自分でもできると確信しました。 電気も水回りの配管も出来ているのでそれらを接続するだけですからね! 前々職で真空機器を扱い配管に知識も更に一応2種の資格もありですから一人作業で1日でできますね! エアコンより簡単。 冷媒の配管は気密を考えなくてはいけません。 エコキュートは水密ですから楽ですね!


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