2025年8月18日月曜日

マイCNCが組み上がり XYZ軸の動作を確認した


いや!長いプロジェクトでしたが、ようやく終わりが見えてきました。こと発端は大型プリンターのコラムがあり、更に16mmの研磨棒があることです。これで自分でスクラッチからCNCを作り上げる。実はCNCプロジェクトは2度めです、1度目は、構造的にプアということがわかり頓挫しました。2度めは、強度をなんとか確保できそうな素材(コラム・研磨棒)が手に入ったから、作り始めてから約一年で3軸の動作ができるようになりました(冬は冬眠でした)。 大きさは、当初1000mmX700mm程度でしたが、あまりにも大きすぎて! でY軸方向を300mm程度切り詰めました。

ここで動作確認を行うために、HOSTプログラムをどうするか!? CNCJSとしました。色々ありますがこれが使いやすそうと感じた。 当初、Windowsベースで使いましたが、シリアルからのコマンド(GCode)が遅れて出てきます!
これじゃ使えないということで、古いノートPC(Core2Duo)でMinte(Linux)を入れてCNCJSを使ってみたところ、ほぼリアルタイムにコマンドの送出されることがわかり、ホストPCをMinteに変更。
機械をのホストはLinuxがBestwayなんだと痛感!(Windouwsはタスク管理を調整が必要)

これからの仕事は、GRBL(本体の制御ボードArduino UNO)の最適化

今回のいろいろな気になった点

XYの送りにM10の全ねじ棒を使いましたが、これは送りに使うには、ケバがあるのでネジとナットで電動ドリルなどをつないでいまく馴染ませなくては行けない。
バックラッシュがあるので工夫も必要、ダブルナットとスプリングの組み合わせで対応

Yの送りを左右の2本のネジ棒を単独にスッテッパードライバでドライブしたが、これはシンクルのドライバーで行ったほうがいいのかもしれない!?なぜかというと左右の回転方向を意識しなくてはいけないが、、、ドライブ能力は?? どうなのかどちらが正解とも言えない。


今回感じたのは、500mmを超えると剛性・重量。発熱もある 色々大変

いろいろ思うところがあるが、加工点が移動し、加工物固定してあると平面を一旦出せば、比較的加工精度が維持しやすいかな!







 

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