2013年1月6日日曜日

ビクター SX-F1Sウーハーのエッジ交換

本来は、D-200用に作っていたエッジをサイズが同じだったので、SX-F1Sを先に補修しました。

取り合えず音出し、まだバッフルリングがつけてませんが、特に問題なしと思いますので!

エッジは、オリジナルのエッジ幅は10mmと細めです。
しかし今回のエッチは15mmとしました。
いつものシリコン製で、オリジナルより、かなりしなやかです。
これでウーハーの振幅が稼げるようになりますので、少し能率が上がったかもしれません。

さらにツイーターが、4.7μ電解コンデンサーにVコンの0.47μがパラってありました。
電解コンデンサーは、何せ10数年は前のものなので、劣化が進んでいると思われますので、基本交換としますが、電解に交換しても・・・・
やっぱり、フィルムコンデンサーを選択するのが、王道でしょう。
これを、手持ちの都合で、3.9μ+2.2μフイルムのパラにしました。
ウーハーのストロークが↑→能率が変化↑→ツイーターの張り出しを少し↑

つまり、ウーハーとのバランスをあわせる為コンデンサーの容量少しプラスしました。

さて音は・・・高域の透明性がすばらしい!そういえばこの前買ったCD(マライヤ)をかけて見た。
高音の響きが、最高ですね
LS-VH7(改)のうえを行きますね!低音を除けば、かなりのレベルに仕上がったと思います。
低音は、ウーハー16cmでは・・・・・・下の505にどだい無理です。

このスピーカーのハイのユニットは、ソフトドーム振動ユニットを採用されてます。
ユニットを取り外すとき、ボイスコイルのリードを切ってしまいまたので、分解も行いました。
アルミダイキャストのプレートに、振動ユニットがねじ止めされ、マグネットは、フェライトのダブル
思いのほか金がかかっているユニットです。このレベルのスピーカーはプラスティックのプレートが、殆どですからね!

このソフトドーム・ツイーターがいい仕事してます。(ボーカルの定位も申し分なし)
とくに女性ボーカルが飛びぬけてます。
JPop アメリカンPopsには最適でしょう。
少ないネットの情報では、クラッシック・・・・いいかもしれませんね、スケール感はさすがに・・・
でも情報量は、高いと思います。フイルムに変えたことが、功を制していると思います。




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