土曜ゆっくりおきて、さて会津に・・・この時間だと郡山に10時に・・・HOにでも
ふらふらと訪れてみました。
こんなときなんです!いつも、突然の出会いは・・・・・・
NS-690は、ヤマハの中でもNS-1000Mに次ぐ名器ともうわさされております。
一度は聞いてみたいと常々考えておりました。
これがこんなときに・・・・・・
目を疑いました。NS-690が2000円+税です。
昨年NS-590を前に所有していて、やむなく手放しました・・・
2K円+税です。
症状は、ウーハー音小さい(固着・・?)
片方ツイーター出ない
また、エンクロージャーは、ヤマハの白木の突板、この仕上げで現在同じものを作ろうとしたら
20万には、なりますか!エンクロージャーだけでも価値ありと思いたくなります。
即確保です。
さて見立ては、
ヤマハのスピーカーは、
この時期のものは、
ツイーター腐食断線
ウーハーコイル固着が多い!
胸躍る気持ちをおさえながら帰宅、分解を
これには、ミニフライスのTスロットステージが便利で、その際にはいつも使います。
最近は、本来の使い方・・・鉄を押さえて・・・・・でなく、木・合板・スピーカーが多い・・・
XYZ3軸ありますから、どうしても・・・・・
実際は、
案の定、ウーハーのマグネットの接着剤が劣化で。。
方法は
マグネットを外し、掃除してLS-800のときの要領でマグネットを接着すればよい。
時間はかかりますが、治具つくりから始めないといけませんから
マグネットを外すには、
てこの原理で少しずつ持ち上げ、間に詰め物を行い間隔を広げていく、そうすると手で引き離せるようになります。
さて次はツイーター!
ばらしてみたところ
腐食断線では、なく、ダイアフラムとコイルが、剥離してしまったことにより断線
結構難しい!
顕微鏡での作業になります!
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