昨日までは盛岡の方向に!と思っておりましたが、思い直しました。奥羽本線を下ることにしました。電車は2両編成で先頭車両に乗りました。
ふと前を見ると目の前に線路が見える。
いい感じです、自分の鉄チャンの気があるのか!と思ったしだいです。楽しい。
ここで、興味ある駅名が
後三年駅です。4年間過ごした盛岡には、前九年町があります。古戦場の名残にちなんだ地名ですね。
ここでこの軌道を眺めると何か左に軌道がよっていると感じましたが、どうでしょうか?右にもう一本引けそうに感じましたが・・気のせいでしょうか!
奥羽本線 湯沢駅で乗り換え ここで2時間程度の待ち時間
駅周辺を散策
看板をみて とりあえず歩き出す。
田舎の都市に見られるシャッター通りです。どこも同じですね。さらに歩くと町並みを変えて頑張ったけど結局シャッターが・・・・・・・・建物からから推測すると東北のチロルを意識した作りかと思いますが、どうも観光の導線がうまく繋がらないように感じた。観光資源をどう活用するか!観光資源を簡単につなぐ仕組みが必要ですね。
会津では、街中周遊バス(あかべえ)がありますが、観光スポットの何処も行政におんぶにだっこ!これでは限界ですよ!観光スポット・もしくはその住民で金を出し合ってやればいい。自分の金がと思えば一生懸命やりますよ、絶対。
難しいものです町興しは...
さてここでも気になるものが
豪雪地帯ならでわのもの雪消し用の側溝の溝の流れの制御機構
さらに屋根をみて雪止めが違う
雪止めが、高さが違うなぜ?
多分雪下ろしの時のためですね多分。それしか考えられない。
この奥羽本線で感じたことでは、この路線は、キャリアバッグを持った人が多く乗車率が高い。場内のアナウンスを聞くと山形新幹線への接続について....
新庄まで約一時間ですから秋田新幹線より、こちらの人々は山形新幹線にのるようです。
湯沢から運賃 山形経由で12000円程度、盛岡経由だと16000円になります。時間は少し多めにかかりましけど、普通は山形でしょう!山形新幹線は、秋田に比べはるかに混んでます、これもその理由ですね。
確かに、秋田新幹線は大曲から進行方向を変えて、北に向かいます。地図を見るとすごく遠回りに感じます。この地域では、山形新幹線に向かうのがスマートです。駅には山形新幹線、大曲延伸!の言葉が確認できます、それを実感します。
なぜ、秋田新幹線が、田沢湖・盛岡経由なのは、これは岩手の政治(家)の思い入れを感じざるを得ない。秋田に新潟・岩手のような大物政治家がいたら新庄・秋田はフル規格であったと思われます。
そんなことを感じた路線でした。
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