前に野立ての太陽光パネルに関して考えた事がありました。
のっぱら(平地)に太陽光パネルを・・・
ようはコストを極限まで下げて
野立ての太陽光パネルは、検索すると一杯出てきてます、更には雪深い会津に野立てが随所に
基本は架台を作ってそこにパネルを取り付けるのが基本
パネルの価格はきまっているので、コストを抑えるには、架台を安く
安い架台は、単管パイプとなりますが、ここでの問題は、ジョイント金具を数多く使うのでこのコストがこの架台のコストを支配してしまう。
また市販の亜鉛被服材を安く購入できれば、単管材よりは安く出来るが、簡単に作りやすいとは、いえない。
材質として、アルミ・Susもあるが、鉄に比べるとコストは下がらない。
ここで、極限まで材料コストを抑えた構造
架台レスパネル取り付けである。縦横の架台は使わない。4点のピボットパネル取り付け。パネルの4重点に支柱を立てってこれでパネル支持を行う。
このとき、想定してい地形は平地。
そのため、傾斜を作らなければいいけない。そうなると支柱の長さを変えないといけなくなり、長尺の支柱の角度の振れが、大きくなりすぎ施工が難しい。
しかし、南向きの傾斜地ならどうだろう!長尺支持はいらないので、角度のふれも問題ない。
基本、傾斜地に3Dポリゴンを張り込むイメージ。
さて、傾斜地・・・・・・これですでに傾斜しているもの!・・・屋根である。
理想が見つかった!屋根用の架台レスパネル支持!
この施工は、こうだ!
- 屋根の墨だし パネルの寸法に墨を入れる
- パネルの4重点にプレート状の支持金具を打ち込む、ここで大事なのは、プレート面でパネルを支持し、屋根に取り付けも垂木を狙わずすむ(フリーレーアウトが可能)
- パネルをプレートに置く
- 上からパネル固定金具で締め付ける
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