2013年4月24日水曜日

RawShooterの妙技を

自分は、ペンタックスのK100Dを愛用をしております。
これは、RAW(無圧縮)でSDに保存できます。
これは、カタログでは、600万画素(素子画素・今では、コンデジも負けます)これで、色の画素的には、400万程度です。一般のCCD・MOSも大体素子の画素の約2/3が色の画素と考えていい。

RAWの場合、必ず、現像処理が必要です。
それを行えるのが、
RawShooterですが、これは、アドビに買収されてライトルームと名を変えてます。
でもネットでは、買収前の(Free ソフトのまま)状態で手に入ります。更に
一部認識しないRAWフォーマットがありますが(K100Dもそうでしたが、)バイナリを一部変更で対応できます。
これが、その画面です!非常に早く、カメラの付属の・・何とかなの足元にも及びません。










今回は、お城 桜の写真をRAWでとってます。このソフトのすばらしさを、お伝えします。

これが何も考えなく、RAWで取ったもの
露出がオーバーです。
これをどのように直していくかRAW画像は、このような凡ミスを簡単操作で直すことができます。
JPGは、まず不可能です。









露出をマイナス-1.0にしました。露出オーバーを補正します。

暗くなりますが、まだ何か霞が掛かったように見えます。









それをシャドウコントラストを50程度
ハイライトコントラストを50程度

すこしももや的なものが消えました。
かなりクリアになりました。

この空気感を補正できるのが、すばらしい!







更に色温度を少し暖色系に変更しました。
これでだいぶ見ために近くなります。

こんなように色温度をミスった!場合、とか、おかしいときは、簡単に直せます。
JPGでは、非常に困難です。

これが、可能なのが

RawShooter

優れものです。

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